株式会社ホスピタソン株式会社ホスピタソン

COLUMNコラム

「どこに食べにいく?」

おはようございます。
ホスピタソン勝田耕司です。

ある日、クライアントと打合せを終えて、ご飯を食べに行くことになりました。
幹部社員3名、クライアントの社長、僕の5名です。

「どこに食べに行く?」

それぞれが行きたいお店を出して、どこに行くか決めることになりました。

「最近オープンした●●●は、評判いいですよ。」

「いつもの■■■にしませんか。」

「先日うちのスタッフが行って美味しいと言ってた▲▲▲はどうでしょう。」

それぞれが候補店をあげた結果、●●●に行くことが決まった・・・

こんなやりとり、あなたも経験ありますよね。

「どこに食べに行く?」

この質問することで、あなたの頭の中では、今まで「見たこと、聞いたこと」を思い出します。そして、いくつかの候補店を出し合う。

あなたのお店の商圏内に住んでいる人、働いている人たちは、毎日この質問を投げかけ合っています。それは、ランチのときかもしれませんし、夜飲みにいくときかもしれません。

いずれにしても、この「どこに食べに行く?」に対する回答に、あなたのお店を挙げる人が多ければ多いほど、あなたのお店は繁盛しています。逆に、あなたのお店を挙げる人が少なければ、これから売上を伸ばすことができるかもしれません。

このとき、「どこに食べに行く?」と質問する→頭の中で今まで「見たこと、聞いたこと」を思い出す→お店を挙げる、という瞬時の行動があります。この思い出す、、、ときにあなたのお店が候補に入っていなければ、絶対にあなたのお店に来てもらえないのです。

アメリカの心理学者ロバート・ザイアンス氏が1968年に発表した論文によると、「人は、良く見る、良く聞くモノ・コトを好きになる。」という心理があるそうです。

一生懸命、お店の中で美味しい料理をつくっても、お客様はあなたのお店に来ません。あなたのお店のことやお料理のことを知らないからです。

あなたのお店のことを知っている人を増やさなければ、お店に足を運んでもらうことができませんよね。

さて、どうやって、あなたのお店を「良く聞く、良く見る」状態をつくりますか?

ー勝田耕司

ps.

ソーシャルメディアを使って、「よく見る、よく聞く」状態をつくっている飲食店に、インタビューしてきました。

そのインタビューは、こんな感じです・・・>>>>ここをクリックしてください。>>>>>

TOP OF PAGE
▲ PAGE TOP