お酒が呑めないバーテンダー!?あえて弱点を見せる接客を

こんにちは。ホスピタソンのWEBライター中山です。

突然ですが、飲食店に行った時の接客態度で、がっかりしたことはないでしょうか。お客さんは、「自分が粗末に扱われている」と感じると不満を持つようになります。

例えば、会計を済ませているレジの後ろで従業員同士が雑談をして爆笑していたりすると、急に粗末に扱われている気分になります。

そのほかにも、まだ注文したメニューが届いていない中で厨房から笑い声が聞こえてきたりすると、「話している余裕があるなら早く作ってくれればいいのに」と不満を覚えます。厨房で話している人たちは、まさか聞こえているとは思っていないでしょう。

常連さんを増やすには、お客さんにファンになってもらわないといけません。

料理が美味しいだけで接客態度がいまいちだと、2回目以降の来店確率は低くなります。反対に言うと、お店のファンになってくれれば、価格やメニューなどを比較され、他のお店に行ってしまうことが少なくなります。

目次

1.スタッフが満足度を変える

とあるカフェでは、スタッフは常にキビキビ動き、どの人も立ち居振る舞いが優雅です。

そして店内で少し騒ぎすぎる人がいたら、目配せをしただけで注意してくれました。その時、なんて教育が行き届いているカフェなんだろう!と感激したものです。

そこは普通のカフェより少し値段が高いくらいですが、常に人がいっぱいで、生活にゆとりのありそうな客層です。いいお店はいいお客さんを呼ぶというお手本のようです。

2.こだわりや実績を伝える

お客さんに、すごいと思ってもらえると、お店のファンになってもらいやすくなります。

例えば、昔働いていたホテルでは、料理人の持っている包丁の先端がものすごく細かったのです。それはずっと1本の包丁を研いで使ってきたからだといいます。もちろん他の包丁も何本か持っていましたが、こういう話も料理人のこだわりが見えて面白いと思います。

また、古びた旅館であっても、これまでに訪れた人の数や実績などがわかると、お客さんにすごい!と思ってもらいやすくなります。

3.メッセージで人となりを伝える

近所の飲食店に、いつも通行人に向けたメッセージを貼っているところがあります。

「明日も全力で営業します!」、「今日という日は二度来ない」など、熱血な一言ばかり。店主が書いたり、たまにスタッフの女の子が書いていたりして、いつもそのお店の前を通るのが少しだけ楽しみでした。

また、そのメッセージを見れば店主の人となりがわかるので、合わないと思えば行かなければいいし、面白そうだなと思ったら来店してもらえるという効果を発揮します。

このように、お客さんに親近感を持ってもらえると、来店につながりやすくなるのです。

4.先に弱点を見せる

近所のバーに行った時のこと。そこではバーテンダーとのおしゃべりが売り物らしく、もう50年も続いているお店とのことでした。

そして一人で座ってカクテルを呑んでいると、マスターが話しかけてくれて、「私は、実はお酒が呑めないんです」と話してくれました。

では、お客さんから何か呑むように勧められたら、どうされているのですか?と聞いたところ、「お水を飲みます」とのこと。

最初から弱点をさらけ出してくれたので、こちらも気兼ねなくお話することができました。

そう話している間も、他のバーテンダーが常連さんと話しており、顔も前に来た時のことも覚えているようで、会話が盛り上がっていました。

また、マスター自慢のオリジナルカクテルがあるということで、それをオーダーしたところ、見た目も美しく味も美味しかったので、どうやって味見をしているんだろう?と疑問に思ったほどでした。

そして帰る頃には、テーブル席は予約で埋まり、カウンター席も常連さんで埋まっていました。このように、人間は先に弱点を見せられると安心して会話がはずむのです。

無口で雰囲気のいいバーも素敵ですが、お話ができるバーテンダーというのも斬新だしマーケットを独占できるのでいいなぁと思いました。

5.少しずつ伝えていく

ここまでに書いたポイントを、少しずつお客さんに伝えていきましょう。

伝え方は色々ありますが、まずはSNSで呼び込みをしないといけません。Facebookで友人間にイベントがあることを宣伝したり、Twitterで時事ネタと絡めてツイートしたり、LINE@で一度来てくれたお客さんにキャンペーンの情報を配信したりというように、できることはたくさんあります。

ちなみに、LINE@が他のSNSと違うのは、使いやすさとリピーターに強いという点です。

今はインスタグラムで写真を検索する人もいるので、公式サイトにつながる入り口は増えています。1つのツールが突破口になることもありますが、基本的には公式サイトへの入り口が多ければ多いほど結果につながりやすくなります。

いかがでしたか。スタッフの対応によって満足度が変わるというのがお分かり頂けたでしょうか。今日お伝えしたポイントを是非実践してみてくださいね。

 

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